ニュース・トピックス

令和6年介護報酬改定に伴い「虐待防止措置」が義務化されました

2024年05月15日 研修・教育

令和6年度の介護報酬改定に伴い、「虐待防止措置」が義務化されました。

 

皆さんの事業所では、虐待防止責任者の選任や虐待防止委員会の設置はすでに済んでいる事と思います。

 

しかし、虐待防止委員会の適切な運営や、定期的な虐待防止研修の開催が出来るのか?

 

不安に思っている介護事業書の方も多いのではないかと思います。

 

義務化の内容は下記のようになります。

 

<義務化の内容>

・虐待の発生又はその再発を防止するための委員会の開催(定期的に開催)



・高齢者虐待防止に関する指針の整備

 


・高齢者虐待防止に関する研修の実施(年2回)



・虐待防止に関する担当者の選任

 

 

虐待が起きる背景には「不適切ケア」が日常化してしまい気が付かない、見逃してしまっていることなどがあります。

 

皆さんの事業所では、どのような対策が取られていますか?

 

虐待は起こした本人だけの問題ではありません。

 

事業所全体、家族やご利用者様も含めた介護に関わる全ての人が関心を持ち、知識を持ち対応していく必要があります。

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うつ病にさせないためのアドバイザー養成会を開催します

2021年02月4日 うつ病にさせないためのアドバイザー養成会

2021年からPureHappiness合同会社は

 

「うつ病にさせないコンソーシアム」と提携し、

 

『うつ病にさせないためのアドバイザー養成会』

 

を開催していく運びとなりました。

 

 

皆さんの身近な大切な人をうつ病にさせない知識や方法を学んでいきませんか?

 

実は、うつ病を予防する方法があることを、多くの方が知りません。

それは、学ぶ機会がないからなのです。

 

周りの方をうつ病にさせないために、今までうつ病で苦しまれた方のために、あなたもアドバイザーを目指しませんか? 

 

 

うつ病患者数は、年々増加傾向にあります。

 

うつ病は周囲から理解されにくいため、当事者は孤独になりやすく治療以外でも辛い思いをしなければなりません。

 

また労働者や経営者がうつ病を発症した際の経済損失は多大です。

 

しかし多くの方が、正しい知識を学ぶ機会もなく予防方法を知ることないまま無防備な状態で罹患しているといえます。 

 

このような背景から、うつ病を予防するための教育が必須と考え、「うつ病にさせないためのアドバイザー」の養成が始まりました。

 

アドバイザーとは、健康な人やうつ病になりかかっている人に、前もってアドバイスできる人のことをいいます。 

 

ストレスチェックと心拍変動解析によるストレス測定との乖離や、色彩心理を用いて個人の性格なども見える化し心理的安全性を高める方法を学びます。

 

講座で使用したツール(カラーカード他)を持ちいて、職場にもどり即実践が可能です。 

 

 

【内容】

 

職場の従業員や身近な人をうつ病にさせないための方法を、グループワークで学びます。

 

1.うつ病に関する現状を理解する

2.ストレスのモニタリングの必要性を理解する

3.うつ病予防のセルフケア方法を理解する

4.色彩心理を使った心理的安全性を高める方法を体験する

5.職場での導入方法を学ぶ

 

【うつ病にさせないためのアドバイザー】は、主に企業などのメンタルヘルスの一環で活用いただくことが目的になります。

 

経営者・衛生管理者・産業保健師看護師・心理相談員・ストレスチェック実施者・産業カウンセラーなど企業のメンタルヘルスに携わる方が主な対象になります。 

 

内容は、うつ病予防方法やうつ病かも知れない人との関わり方および、色彩心理を使った相互理解の方法をグループワークで学びます。

そのノウハウを各自職場で活用いただきます。 

色彩心理を使った心理的安全性を高めるグループワークもあり、楽しく体験いただいています。

 

色彩心理のツールも職場でご利用いただけるため、「メンタルヘルス対策」が即可能になります。 

 

個人の学びや顧客の対応にも役立てられる内容ですので、産業保健に携わっておられない看護師・心理カウンセラー・各種セラピストなどの方にも、本業の幅を広げる新たな学びになっています。

 

 

【アドバイザーができること】

 

 うつ病にさせないためのアドバイザーは、ご自身の仕事や生活で関わる人に対して、うつ病が予防できることをアドバイスできる人です。

 

ですので、有料のセミナーなどを行うための知識ではありません。

 

うつ病について学びますが診断はできません。

 

アドバイザーに望まれることは、当事者に寄り添うことです。予防方法をアドバイスした後も1週間後に症状がどうだったか確認できる間柄であることが重要です。 

 

また、うつ病と自殺には明らかな関連があります。

 

「自殺したい気持ちが強くなった」というようなご相談も受けることがあります。

うつ病に罹患している人の4人に3人は治療を受けていません。

本人がうつ病であることに気づいていないからです。

うつ病の予防方法だけでなく、うつ病かもしれない人への関わり方も学ぶのは、相談者がすでにうつ病を発症しているかもしれないからなのです。 

 

アドバイス後、経過がどうだったのか確認できる関係性なのかどうか、十分ご配慮の上、知識を活用いただきたいと思います。

 

 

【参加資格】

 

1.年齢18歳以上の方

2.職場の部下や同僚、友人や家族をうつ病にさせないためにアドバイスできるようになりたい方

3.グループワークに積極的にご参加くださる方

・この研修は知識や経験をメンバーと共有することで学びを深くできる講座です。積極的にご参加ください。

 

【これまでの参加者】

 

<企業関連>

*経営者*産業保健師*社会保険労務士*中小企業診断士*心理相談員

*産業カウンセラー*キャリアコンサルタント

<医療福祉関係>

*薬剤師*保健師*看護師(管理職・認定看護師など)*助産師

*理学療法士*鍼灸師*介護福祉士*ケアマネジャー

<その他>

*小学校教員*養護教諭*学校カウンセラー*心理カウンセラー

*ボディケアセラピスト*カラーセラピスト*アロマセラピスト*整膚士

*ヨガインストラクター*瞑想コーチ

*うつ病経験者

 

【参加費】

 

15,000円(税込) (通常価格30,000円(税込)

(すでにアドバイザーで再受講の方は3,000円)

 

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三号研修はじめました!

2021年01月30日 喀痰吸引等研修

2020年新たに、喀痰吸引等研修 3号研修研修の登録研修機関となりました。

 

三号研修とは?

 

特定のものに対する喀痰吸引や経管栄養のケアができる研修です。

 

 

基本研修と演習で基本9時間(弊社は演習+3時間)と筆記試験

 

 

実地研修は対象の方へ必要な項目を行います。

 

対象者が限定されている場合や、

早急にケアに入る必要がある場合などに取得される方が多いです。

 

 

もし、対象者がいなくなって、新たな対象者が同じ項目だった場合

(例えばAさん口腔内吸引→Bさんも口腔内吸引)

 

 

この場合は、基本研修と演習は終わっているので、

Bさんへの実地研修をして、登録研修機関からBさんの修了証を発行してもらい、

県へ申請する。という手続きが必要です。

 

項目が違う場合も同様です。

 

 

対象者onlyの資格ということです。

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『エピペン講習会』 出張開催いたします

2020年07月25日 研修・教育

エピペン講習会の出張開催を始めました。

病院や自治体で開催している講座もありますが、弊社では学校や現場に出張し、ご希望の日程で講習会を開催いたします。

 

学校や職場、スポーツクラブ、幼稚園や保育園など、様々な場所でアナフィラキシーショックは起こる可能性があります。

 

身近にいる人の命を守るために、アレルギーやアナフィラキシーへの対応を学び、もしもの時には迷わず使えるように訓練をしていきましょう。

 

【講習会内容】

 

<講義>

 

・アレルギーとは

・アナフィラキシー症状の見方、緊急性の判断の仕方

・エピペン®を使用する判断ポイント

・アナフィラキシーを防ぐための注意事項 など


<演習>
エピペン®トレーナーを用いた実技演習

ロールプレイ形式で、実践的に演習を行います

 

【講習会費用】

90分~120分:40,000円(資料代込み)※20名までの料金です

定員:20名まで(これ以上の人数の場合はご相談ください)

出張交通費:実費

 

【お申し込み】

WEBからカード決済希望またはコンビニ決済希望の方はこちらから申し込み→https://purehappi.theshop.jp/items/32014997

 

WEBから銀行振込希望の方はこちらから申し込み→https://ws.formzu.net/dist/S13581714/

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研修内容概要

2020年07月1日 研修・教育

★研修内容【2】

 

こんにちは、眞田です(^人^)

研修内容の詳細をご紹介します。

各項目の詳細はテーマをクリックすることで見ることが出来ます。

(一部アメンバー限定記事になっているものもあります)

<研修カリキュラム>

◇医療・介護現場で働く人のための接し方の基礎

目的】患者様・ご家族または利用者さまに、気分よく過ごしていただくために、医療介護現場で働く者としての接し方の基礎知識を身につけ、現場で活用できるようになる。

◇高齢者ケア

目的】高齢者ケアの質の向上を図るため、体験学習を通し、高齢者の身体的・精神的・社会的特徴について学ぶ。

◇介護ケア技術

目的】安全で安楽なケアを提供するために、ケアの重要性について理解し、知識と技術をつなげていく。


◇リスク感性から学ぶホスピタリティ
目的】ホスピタリティを育てるため、そしてリスクマネジメントが出来るようになるために、リスク
感性について学ぶ


◇ストレスケアマネジメント

目的】イキイキと自分らしく仕事をし続けるために、ストレスのセルフマネジメンやセルフケアについて学ぶ



◇利用者さまのための、よりよい施設作り(CS向上)
目的】CS向上と、職員の定着率向上のために、現場の能動力・問題解決能力を養う



◇介護職のための病気と薬の基礎知識
目的】現場でより良い介護サービスを提供するために、高齢者に多い疾患の特徴とケアのポイント、及び薬剤に関する基礎知識を得る。


◇介護職のための看取りの介護

目的】看取りに対しての価値観を形成するために、生死観について学び考える

 

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地方出張研修についてもご相談ください。

2020年06月29日 喀痰吸引等研修

弊社の所在地は愛知県ですが、遠方での『喀痰吸引等研修』も開催しています。

『喀痰吸引等研修』の必要性を感じているが、遠方で受講させることができない。とお悩みの事業所様は是非ご相談ください。
開催条件等をお打ち合わせさせて頂いた上、地方での出張研修をいたします。

開催実績:愛知県、岐阜県、三重県、東京都、神奈川県、宮城県

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医療的ケア教員講習会『再受講』申し込み受付開始します。

2020年03月13日 医療的ケア最新情報

この度「医療的ケア教員講習会」の再受講の申し込みを開始する運びとなりました。

 

今まで医療的ケア教員講習会を受講していただいた方々より、

 

「数年前に受講したが新しくなった部分を知りたい」

 

「実際に指導していてわからない部分や、戸惑った部分がある」

 

「ほかの人がどのようにやっているのかの、話を聞いてみたい」など

 

現場に戻ってみて気が付いた事や疑問に思った部分、

 

受講して時間がたち自分がやっていることがあっているのかなど

 

不安になっている方も多いようです。

 

そこで、再受講をして新しい情報を手にし、

 

実際の現場の声をフィードバックし

 

疑問や不安もその場で解決していきましょう!

 

 

◆受講対象者

●弊社、医療的ケア教員講習会受講生

 

●他社、医療的ケア教員講習会受講者

 

●都道府県主催の「指導者伝達講習会」受講者

 

 

下記よりお申し込みください。

 

WEBからのお申し込み→https://purehappi.theshop.jp/items/31098803

 

 

※WEBからお申し込みの方は、受講当日以前に受講された「医療的ケア教員講習会」または「指導者伝達講習会」の終了証コピーをご提示ください。

 

 

テキストが必要な方は下記からご購入ください。

 

喀痰吸引・経管栄養テキスト→https://purehappi.theshop.jp/items/31099195

 

喀痰吸引・経管栄養指導者用テキスト→https://purehappi.theshop.jp/items/31099269

 

 

FAXにてお申込み希望の方は下記申込書を印刷しお申込みください。

医療的ケア再受講申込書

 

※FAXのでお申し込みの際は、以前に受講された「医療的ケア教員講習会」または「指導者伝達講習会」の終了証コピーを申込書とともにお送りください。

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親しき中にも礼儀あり?~接遇について~

2020年01月30日 研修・教育

★親しき仲にも礼儀あり?

みなさんは、この言葉についてどの様に感じますか?

 

一般的な接遇マナーの研修をしていらっしゃる方からすれば、

当たり前でしょ?と言われそうですが・・・。

 

私は、介護・福祉・医療の現場において、

 

『親しき仲にも礼儀あり』なんて言ってるから、この業界の接遇が良くならないんだ!!

と、思っております。

 

スタッフ間の人間関係や、上司部下、プライベートならば、この言葉はとても大切な意味を持ちます。

 

しかし、介護する人が介護される人へ使ってはいけません。

 

ご利用者様やご家族に対して

「○○ちゃん、元気そうやね~」

「○○しといて、ダメじゃん、言ったでしょ」

などなど・・・。

 

忘れてはいけないのが、

 

私たちは「介護・福祉・医療」を提供するサービス業だという事。

 

レストランに入っていきなり、ちゃん付けで呼ばれたら・・・。

 

ホテルに宿泊する時、受付で「今日は観光?予定より遅かったじゃん18時って言ってたでしょ?」なんて対応されたら・・・。

 

あなたはどのように感じますか?

 

20年以上前の私を振り返ると・・・。

 

恥ずかしくて、申し訳なくて・・・。

 

穴があったら入りたい・・・・・・・・・・・です。

 

 

でも、だからこそ。

 

人を育てる立場になって、たくさん気づくことが出来ました。

 

この業界に必要なのは、

 

『親しき仲にも礼儀あり』ではなく

 

『サービス業としての自覚』だと、私は思います。

 

「ホスピタリティ」 や 「おもてなし」 は

 

この自覚が出来て初めて

 

学びのスタートラインに立つことができるのではないかと思います。

 

みなさんは、どう思われますか?

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医療的ケア教員講習会を受講すると何ができるの?

2020年01月30日 医療的ケア最新情報

医療的ケア教員講習会を受講すると何ができるの?

これも、よくあるお問い合わせ内容です。

 

①実務者研修で『医療的ケア』の講師ができます。


介護福祉士養成施設等において介護福祉士に医療的ケアを教授することが出来ます。 人を教える資格が持てるという、更なるスキルアップにもなる資格です!! 


②介護スタッフが受講する喀痰吸引研修の指導看護師になれます。


(これから介護施設で喀痰吸引を行うには、実地研修で指導看護師が必要になります)

平成 27 年度以降に国家試験を受ける介護福祉士は就職してから、喀痰吸引の実地訓練が必要になるので、各介護事業所に1人は指導看護師が必要となってきますね。


【受講対象】医師、保健師、助産師または看護師の資格を取得後、5年以上の実務経験を有するもの。(准看護師は対象外となります)

 

所定の課程を修了された方には「医療的ケア教員講習会修了証」が発行されます。

 

たった7時間の講習なので、正直お伝えできる内容は制限されます。


でも、その中で法制度のこと以外にも、実際の指導方法や教える際のポイントなども、講師と言う立場からお伝えしています。

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1号研修と2号研修の違いについて

2020年01月30日 喀痰吸引等研修

★1号研修と2号研修の違い 改訂版 (喀痰吸引等研修)

お問い合わせで一番多いご質問です。

1号研修は、

口・鼻からの吸引と気管カニューレからの吸引
胃ろう腸ろうからの栄養の介助と、経鼻経管栄養の介助が出来ます。
→これは変わりません。


2号研修が変わりました!!

口・鼻からの吸引
胃ろう腸ろうからの栄養の介助 のみ


→口・鼻からの吸引と気管カニューレからの吸引
胃ろう腸ろうからの栄養の介助と、経鼻経管栄養の介助の

5項目の内、必要な項目を選択して受講することが可能です。

 

2号研修がとてもフレキシブルな内容になっております!

 

基本研修と呼ばれる、座学の部分は1号も2号も同じ50時間の研修を受けます。

違うのは実地研修と呼ばれる、実習の部分です。

 

必要に応じて、研修を選んで見て下さいね。

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